【Prothom Alo】日産自動車はバングラデシュで新型車「ニッサン マグナイト(小型SUV)」を発売した。
21日に開催された発売記念イベントには伊藤直樹駐バングラデシュ大使が主賓として参加、パシフィックモーターズのインテカブ・マハムド社長、ファルザナ・カーン副社長、ナジムル・ハック副社長をはじめ、同社幹部らも出席した。
「マグナイト」は日産のDNAである絶え間ない革新、日本の技術、先進のニッサン・インテリジェント・モビリティ（NIM）技術の証であり、差別化、革新、そして身近な所有体験をお客様に提供するクラス初の要素を数多く備えている。
また、「カリスマティック」なデザインと確かな性能を併せ持ち、バングラデシュにおける日産の足跡をさらに強化し、同国で高まるSUVの需要に応えるモデルだと、メディア・リリースは述べている。
マグナイトは日産のグローバルSUVの伝統を受け継ぐ最高傑作で、日本で設計され、インドで製造、これまでネパールやブータン、スリランカ、ブルネイ、ウガンダ、ケニア、セイシェル、モザンビーク、ザンビア、モーリシャス、タンザニア、マラウイなどに輸出されてきた。そこにバングラデシュが新たに加わった。
その多用途な構造、高度な技術、優れた安全機能により、近年、最も人気のある製品のひとつになった。
このことは、過去数カ月間の生産台数の大幅な増加や輸出市場の拡大が証明しており、このSUVをバングラデシュのお客様にお届けできることに興奮していると、メディア・リリースは述べている。
日産マグナイトは、「ニッサン ネクスト」変革プランの下で発売される最初のグローバル商品として、コロナ禍や半導体不足の影響を受けながら15カ月で5万台の生産台数を達成したばかりだ。
また、BBCトップギアの「インド市場における最優秀ターンアラウンド車」「2021年コンパクトSUV」、モーターオクタンズの「ゲームチェンジャー・オブ・ザ・イヤー」、オートカーインデョアの「バリュー・フォー・マネー・カー・オブ・ザ・イヤー」、カランバイクインディアの「コンパクトSUVオブ・ザ・イヤー」「ガジェット・オブ・ザ・イヤー」「ベスト・ソーシャル・メディア・キャンペーン」、フライホイール・オート・アワードの「特別審査員」などの数多くの賞を獲得している。
Bangladesh News/Prothom Alo May 23 2022
https://en.prothomalo.com/bangladesh/new-nissan-magnite-launched-in-bangladesh
翻訳編集：吉本