JTI 日本語学習支援

JTI 日本語学習支援

【Prothom Alo】JTI(日本たばこインターナショナル)バングラデシュは、日本語学習のサポートと発展のため、カズコ・ブイヤン福祉トラストを支援する。

取組みとしては日本語のネイティブスピーカーによる研修や教材作成を行う。

「私たちの目的はバングラデシュにおける日本語学習を支援・促進することで、必要に応じた教育支援を提供することです。カズコ・ブイヤン福祉トラストは、日本語教育の能力と献身を真に証明した組織や機関のニーズに応えています」
トラストのタレク・ラフィ・ブイヤン(ジュン)氏は述べた。

「JTIは、日本とバングラデシュの外交関係50周年を記念する特別な文化的イニシアティブを、誇りを持ってサポートしています。今回、カズコ・ブイヤン福祉トラストと行う新しい取り組みは、より多くのバングラデシュ人が日本語を学び、言語能力を身につけ、個人的・職業的に活用できるよう支援するものです」
JTIバングラデシュのシェザミ・カリル広報及びサステナビリティ部長は述べた。

カズコ・ブイヤン福祉トラストは、バングラデシュの社会開発、特に教育、起業、啓発、災害対応、能力開発の分野で活動する非営利組織。多くのバングラデシュ人学生の日本語の”センセイ”だった故カズコ・ブイヤン氏を偲んで、2019年8月に設立された。

JTグループは2018年、アキジグループのタバコ事業を約15億ドル(1932.6億円)で買収。国内民間企業で過去最高のFDI(外国直接投資)となった。JTIバングラデシュは国内最大級の納税者で、約1万5千人の登録農家と協力してタバコを栽培、農村経済の発展や輸出を促進している。

Bangladesh News/Prothom Alo Jun 1 2022
https://en.prothomalo.com/youth/education/jti-bangladesh-kazuko-bhuiyan-welfare-trust-supports-japanese-language-learning
翻訳編集:吉本

#バングラデシュ #ニュース #JTI #日本タバコ #カズコ・ブイヤン