国際見本市キックオフ

国際見本市キックオフ

【Financial Express】31日、チャットグラム(Chattogram)の鉄道ポログラウンドで、一カ月間のチッタゴン国際見本市(CITF)2022が開幕した。

第29回国際見本市の開会式は、ティプ・ムンシ商業相が主賓として開会宣言を行った。開会行事の議長はチッタゴン商工会議所(CCCI)のマブブル・アラム会頭が務めた。

CITF2022には外国企業を含む合計310社が参加している。

ティプ氏は、チャトグラムはバングラデシュの国際的なゲートウェイで、チッタゴン港は国の経済の生命線であるとし、政府はチャトグラム発展のためにあらゆることを行うと述べた。

特別ゲストとして元CCCI会長のMAラティフ議員とチャットグラム警視庁(CMP)のサレ・モハンマド・タンビール長官が、CITF2022組織委員会委員長としてAKMアクター・ホサイン氏がスピーチを行った。

主催者によると、インド、タイ、中国など5カ国が国としてフェアに直接参加。その他、海外有力企業も参加しているという。

CITFの入場時間は午前10時から午後10時まで、入場料は15タカ(21.8円)となっている。

毎年開催されていた見本市だが、2020年と2021年はコロナ禍で開催されず、3年ぶりの開催となった。

Bangladesh News/Financial Express Jun 1 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/citf-kicks-off-in-port-city-1654055996
翻訳編集:吉本

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