週に一度ノーマイカーデーを

週に一度ノーマイカーデーを

【The Daily Star】エネルギー危機が続く中、燃料節約のため、週に1日マイカーが道路を走るのをやめるよう環境保護団体や学校が訴えた。

彼らは、ダッカ市シャウバグ(Shahbagh)にある国立博物館前で開催されたプログラムでこの要求を行った。

イベント講演者は、自家用車の輸入税を引き上げること、車に優しいインフラ(高架高速道路、フライオーバー)の建設を控えること、教育機関への車通学を禁止することを提言した。

環境活動家たちは、バングラデシュのエネルギー、石油、ガス危機は憂慮すべきレベルに達しており、今後ますます増加するだろうと述べた。

また、自家用車の利用が増加しているため、国内のエネルギー危機はさらに悪化する可能性があるとした。自家用車の利用が多くなると、燃料浪費、深刻な交通渋滞、騒音や大気汚染、事故などが発生する。

マイカー規制は、燃料の浪費を防ぐことで、エネルギー危機の克服に大きく貢献することができる。また、健康や環境に良い影響を与え、特にウォーキングやサイクリングに適した環境を整えることができるとした。

プログラムには、セーブ・ザ・エンビロメント・ムーブメント、ヒューマン・ライツ・デベロップ・センター。レイヤー・バザール高校、ダッカ・アイディアル・カデット校、ダイモンディ・カチカンサ高校などが参加した。

Bangladesh News/The Daily Star July 31 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/no-cars-roads-one-day-week-3083826
翻訳編集:吉本

#バングラデシュ #ニュース #ノーマイカーデー #エネルギー危機 #交通渋滞 #大気汚染 #車通学禁止 #環境保護