歩きやすいダッカを

歩きやすいダッカを

【The Daily Star】南ダッカ市(DSCC)のシェイク・ファズル・ヌール・タポシュ市長は4日、ダッカ市を歩行者に優しい街にしたいと述べた。

「市内の通勤者の40%は徒歩で移動しており、私たちは歩行者のスムーズな移動を確保するために取り組んでいます。無計画な都市化と侵入が、歩行者に優しい都市にするための主な障害となっています」
タポシュ氏はナゴール・ボボンで開いた予算発表の記者会見で述べた。

「私たちは屋台を管理するためのより良い解決策を見出そうと、すべての利害関係者と議論を行う予定です。一方で歩道から彼らを排除する努力も続けます」

タポシュ氏は複数の地域や道路に「赤」マークを付けてそこでは屋台を禁止し、「黄」マークを付けたところは一定時間商売できるようにする計画を持っているとした。

また、屋台設置者にはリハビリが必要だとし、この点でイニシアチブをとるつもりだと述べた。

さらに、旧ブリゴンガ水路を復活させるため、市民に浸水槽や浄化槽を設置するよう呼びかけ、7月1日からは水路に直接接続する下水道管の設置を認めないことになったとした。

また、企業に対し、取引許可証なしにビジネスを行わないよう警告した。

さらに、市役所は市内の湛水性の緩和に取り組んでいるとし、1区に少なくとも1カ所のプレイグラウンドを確保することに努めていると述べた。

Bangladesh News/The Daily Star Aug 5 2022
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/want-build-walkable-dhaka-3088316
翻訳編集:吉本

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