
【Financial Express】保健サービス総局(DGHS)によると、31日朝までの24時間、蚊が媒介するデング熱で1人が死亡した。これにより今年の累計死者数は21人になった。
国内ではデング熱患者が増え続けており、この期間に251人が入院。214人だった新型コロナの新規感染者数を上回った。
死亡した1人はダッカ在住で、ダッカでの死者数は10人となった。残りの11人はコックスバザール(Cox’s Bazar)で死亡した。
DGHSによると、新たな患者251人のうち203人がダッカの病院に、48人がダッカ以外の病院に入院した。
現在、ダッカの675人を含む784人のデング熱患者が、全国各地の病院で治療を受けている。
DGHSは6月21日、このウイルス性疾患(デング熱)による今シーズン初めての死者を報告した。
今年はこれまでに6181人のデング熱患者が発生する一方、5376人が回復した。
Bangladesh News/Financial Express Aug 31 2022
https://bddnews.com/post/20220830_143686/
翻訳編集:吉本