アジア観光フェア開催

アジア観光フェア開催

【Financial Express】国内外の観光客がバングラデシュを旅行・観光することを目的とした第9回アジア観光フェア(ATF)が、9月29日からダッカで開かれる。

会場は国際コンベンションシティ「ボシュンドラ」で、10月1日まで3日間の開催となる。

25日に市内のホテルで開かれた記者会見で、Mdマウブーブ・アリ民間航空・観光担当国務相は、国内外の観光団体がこのフェアに参加することで観光業を国際的に大きく宣伝する機会が増え、コロナ後の観光産業の回復に非常に重要な役割を果たすだろうと述べた。

Parjatan Bichitraの編集者でATFの議長を務めるMdマヒウディン・ヘラル氏が、フェアの詳細を発表した。

ATFは民間航空・観光局の全面的な協力のもと、バングラデシュ・パルジャタン社、バングラデシュ観光局が協賛、ツーリズム・ビシトラが主催する。

第9回ATFにはすでに8カ国が参加を表明。バングラデシュ、ネパール、タイ、インド、ブータン、マレーシア、スリランカ、リトアニアから約130の観光団体が集結する。

参加する観光団体は、ホテルやモーテル、リゾート産業、クルーズライン、航空会社、旅行会社、テーマパーク、その他多くのエンターテイメント施設など。

ATFではこれからの観光シーズンに向けて、国内・海外旅行の特別割引をはじめ、魅力的な旅行プラン、ホテル、リゾート、パッケージの予約などを紹介する予定だ。

また、観光関連セミナーや子ども向けアートコンテスト、B2B(企業対企業)ミーティングなども開催される。さらに、スリランカやバングラデシュの文化プログラムなども行われる。

ATFには航空パートナーとして「ビマン・バングラデシュ航空」、ホスピタリティ・パートナーとして「インターコンチネンタル・ダッカ」と「パン・パシフィック・ショナルガオン」、アドベンチャー・ダイニング・パートナーとして「フライダイニング」、クルーズ・パートナーとして「ダッカ・ディナークルーズ」、エンターテイメント・パートナーとして「ファンタジーキングダム」、輸送・サービスパートナーとして「コンボイ・サービス」が参加している。

ATFの主要パートナー国はネパール、パートナー国はタイ、フィーチャー国はインド、マレーシア、スリランカ、リトアニア、ホスト国はバングラデシュとなっている。

民間航空・観光局のMdモカメル・ホサイン氏は、バングラデシュの観光団体もこのATFでプロモーションや宣伝の特別な機会を得るだろうと述べた。

このATFを通じて、バングラデシュの観光産業に新たな可能性が生まれ、来るべき観光シーズンに向けて旅行や観光に関する情報を得る上で重要な役割を果たすだろう。

Bangladesh News/Financial Express Sep 25 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/national/three-day-asian-tourism-fair-to-begin-in-dhaka-on-sept-29-1664115406
翻訳編集:吉本

#バングラデシュ #ニュース #アジア観光フェア #民間航空・観光局 #ボシュンドラ #観光産業