【The Daily Star】バングラデシュ統計局（BBS）によると、8月のインフレ率は過去12年で最高の9.5％を記録した。

一方、9月はやや抑制でき、9.1％だった。

MAマンナン計画相は、ロシア-ウクライナ戦争とここ数ヶ月の不安定な世界情勢が高インフレの原因だと非難したうえで、サプライチェーンの強化で必需品の供給が増加したため、今月はインフレ率が下がるだろうと述べた。

「インフレ率は低下しており、さらに低下するでしょう。大豆油の価格も下がっているし、新しい作物が育つでしょう。燃料価格の高騰の結果、世界中ですべての製品が高くなりました」

BBSは通常、翌月第1週に前月分のインフレデータを発表する。9月の第1週目にインフレデータを作成し、計画相に送付した。

だが、政府高官の「グリーンシグナル」は受け取ることはできなかった。その結果、計画省もBBSも8月のインフレデータを発表していない。

「私は昨日、大臣にインフレ情報を送りました。まだファイルは返ってきていません。まだ、承認がないので何も言えません」
統計情報管理局のシャウナズ・アレフィン局長は述べた。

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8月インフレ率は12年ぶり