【The Daily Star】製品価格の引き上げとコスト削減を背景に、6月30日までの2021-22会計年度、エイペックス食品(Apex Food)の利益は2倍以上に増加した。

前会計年度の1180万タカ(1711万円)だった利益は2930万タカ(4248万円)と、148％以上増加した。

同社は1株当たりの利益(EPS)を前年2.07タカ(3円)から5.14タカ(7.5円)とした。

EPSの急上昇について同社は、小売製品、特に食料品の世界的な好転、効率的な運営、コスト最小化により収益が増加したことによると述べた。

1株当たりの純資産は119.39タカ(173円)から126.18タカ(183円)に上昇し、1株当たりの純営業キャッシュフローは42.87タカ(62円)から62.14タカ(90円)に急上昇した。

17日のダッカ証券取引所（DSE）への提出書類によると、取締役会は2021-22年は20％の現金配当を勧告した。

だが、17日のDSEで、同社の株価は13.69％下落した。

ウェブサイトによると、100％輸出志向のエビ加工業者のエイペックス食品は、北米、EU、オーストラリア、ロシア市場に製品を輸出している。

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Apex食品の利益2倍に