Far East Knitting40%増益

Far East Knitting40%増益

【The Daily Star】前2021-22会計年度、ファー・イースト・ニッティング&染色産業は、40%以上の増益を記録した。

同社は2億2740万タカ(3億2966万円)の利益を上げた。前会計年度1億6180万タカ(2億3456万円)だった。

2020-21会計年度では0.74タカ(1.1円)だった1株当たり利益(EPS)は、1.04タカ(1.5円)となった。

同社は、期間中の収益増加と関連会社の利益によりEPSが増加したと、17日ダッカ証券取引所(DSE)へ提出した書類で述べた。

1株当たりの純資産価値は、2020-21会計年度の19.46タカ(28.2円)に対し、2021-22会計年度は19.50タカ(28.3円)となった。

1株当たりの純営業キャッシュフローは、顧客からの現金受取額やその他収入の増加を背景に、1.23タカ(1.8円)から2.17タカ(3.1円)に上昇した。

取締役会は、2021-22会計年度は10%の現金配当を勧告した。

だが、同社の株価は17日のDSEで13.04%急落した。

1994年に設立されたファー・イースト・ニッティング&染色産業は、小さな衣料品製造工場から複合繊維メーカーへと発展してきた。

同社はファッション性の高いニットトップスに特化し、さまざまな生地を提供する。2020-21会計年度の年次報告書によると、韓国、日本、シンガポール、オーストラリアといった国々に製品を輸出している。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 18 2022
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/far-east-knitting-clocks-40pc-higher-profit-3145406
翻訳編集:吉本

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