
【Financial Express】計画停電は深刻なレベルに達し、18日にはダッカの一部地域で最大12時間の停電に見舞われた。
配電会社が発表したスケジュールによると、ダッカではほとんどの地域で4~6時間停電する予定だった。
だが、シャヤムプール(Shyampur)では12時間の停電が予想されていたと、ダッカ電力配電公社(DPDC)は述べた。
「停電の頻度は増しています。朝からしょっちゅう停電している。3時間しか電気が来ませんでした」
シャヤムプールの会社員ファズルル・ラーマン氏は述べた。
「供給量より500MWも少ない電力しか得られていません。このような需要と供給のギャップをどのように埋めればいいのでしょうか?」
DPDCのビーカシュ・デワン社長は、電力危機が拡大している理由を説明するのに疲れたという。
DPDCが担当する地域の電力需要は18日には1700MWだったが、実際供給できたのは1200-1250MWだった。
別の配電会社ダッカ電力供給社(DESCO)は、イブラヒムプール(Ibrahimpur)、カフルール(Kafrul)、パッラビ(Pallabi)で6時間、他地域で5時間の停電を予定していた。
メディアと話す権限がないために匿名を希望したDESCO関係者は、停電が増えるのは発電量の低下だけが原因だとした。
「発電工場が稼働していれば、状況はこれほど悪化しなかったでしょう。PGCB(バングラデシュ電力網会社)が予測するより、少ない電力しか得られていないのです」
Bangladesh News/Financial Express Oct 18 2022
https://thefinancialexpress.com.bd/national/some-areas-in-dhaka-suffer-rolling-blackouts-for-12-hours-on-tuesday-1666101048
翻訳編集:吉本