ILO、労働者育成を支援

ILO、労働者育成を支援

【The Daily Star】国際労働機関(ILO)は、バングラデシュの若者やスキルを持った労働力の育成を支援することができる。 ILOアジア太平洋地域総局長の麻田千穂子氏は述べた。

この地域では社会的保護や社会的対話、雇用創出、ディーセントワークを優先させ、労働者の基本的な保護を今すぐ確保すべきだ。麻田氏はダッカ市グルシャンのバングラデシュ雇用者連盟(BEF)で開かれたイベントで述べた。

また、バングラデシュはここ数十年、労働者の安全や社会的保護、ディーセントワーク条件を確保するために積極的に取り組んできたとし、それらを持続可能かつ実用的なものにするために規則や法律を更新してきたと述べた。

BEFのアルダシール・カビール会長は、BEFとILOがバングラデシュにおいて、スキル開発や労働安全衛生、社会対話、労使関係、ディーセントワークなどの様々な問題で協力してきたと強調した。

また、バングラデシュが第4次産業革命のために労働力を準備する必要性を指摘、経済発展の様々な段階を経ていく中で、ILOがバングラデシュを支援し続けることを希望した。

さらに、浅田総局長の指導により、地域や、バングラデシュとILOのパートナーシップは次の段階に進むと信じていると述べた。

会議にはILOバングラデシュ事務所のツオモ・プーティアイネン所長や幹部らが出席した。

Bangladesh News/The Daily Star Oct 19 2022
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/ilo-can-help-build-skilled-workforce-3146251
翻訳編集:吉本

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