【The Daily Star】コロナパンデミックによる世界的な不況にも関わらず、2020-21会計年度(FY21)、バングラデシュは25.1万トンのエビを生産し、輸出収入はここ数年増加している。

インターコンチネンタルダッカで開かれた「経済・貿易改善のための安全な養殖（SAFETI）プロジェクト」の閉会式で、SMリザウル・カリム漁業相は述べた。

SAFETIプロジェクトは米国農務省（USDA）が資金提供した。

「ウィンロック・インターナショナルが米国農務省の資金援助を受けて実施したSAFETIプロジェクトが、クルナ管区10郡のエビ養殖農家に改善された養殖方法を普及させたことを嬉しく思います」
カリム氏は述べた。

プロジェクトはクルナ県、バゲルハット県、シャトキラ県、ジョショール県、コックスバザール県で実施され、2万5千人の養殖農家がエビの生産と収入を増やした。

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養殖エビ25.1万トン生産