ヤンマー 展示センター設立

ヤンマー 展示センター設立

【The Daily Star】日本の農業機械メーカー「ヤンマー」は、ACIモーターズと共同でバングラデシュに展示センターを設立し、最新のハーベスターやトラクター、移植機、播種機を展示する。

農家や起業家、農業研究者、学生、政府関係者が身近に機械を見ることができ、農業の機械化に貢献すると期待されている。

ヤンマーは、展示センターの場所は農業省が決定すると、インターコンチネンタル・ダッカで開催された発表会で述べた。

ヤンマーアグリビジネスの増田長盛社長は、2種類のトラクター、3種類のコンバイン、2種類の移植機、ジャガイモ収穫機を、主賓として出席していたムハンマド・アブドゥル・ラザック農業相に引き渡した。

特別ゲストとして伊藤直樹駐バングラデシュ日本大使が、また、ACIモーターズからアリフ・ダウラ社長ら幹部が出席した。

ヤンマーは1912年に日本の大阪で設立され、130カ国に最新農業機械を供給している。

同社はビジョンとして、最先端の農業技術や機械を農家に提供することで「持続可能な未来」を確保することを掲げる。

2020年3月31日現在、親会社のヤンマーホールディングスは資本金9000万円、従業員数2万727人で、売上高は7954億円、利益は157億円となっている。

ACIモータースはバングラデシュ国内のヤンマーアグリビジネスの販売代理店で、2007年の設立以来、国内農業に貢献する農業機械サプライヤーでもある。

Bangladesh News/The Daily Star Nov 2 2022
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/yanmar-set-display-centre-agri-machinery-3158296
翻訳編集:吉本

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