【The Daily Star】RFLグループは5日、レインボースプレー塗料を発売することを発表、国内市場のうち60億タカ(87.1億円)程度を獲得し、この分野の輸入依存度を低減することを目指す。

同社のカムルル・ハサン社長は、自身の工場で生産されたスプレー塗料を販売していると述べた。

400ミリリットルの缶入りスプレー塗料は、全国250カ所のレインボー販売店および正規販売店を通じて、最大小売価格150タカ(218円)で販売されている。

ハサン氏によると、スプレー塗料はアクリルベースで、金属、木材、ガラス、陶器、石膏など様々な表面に使用することができるという。

「この塗料はすぐに乾くので、簡単に使うことができます。誰でも好きな場所に塗ることができます」

バングラデシュの400億タカ(580.9億円)規模の塗料市場は、輸入への依存度が高い。RFLグループはスプレー塗料を製造する初の国内企業で、年間10％の成長を続ける国内市場で15％のシェアを占める。

RFLグループのRNポール社長は、ダッカ市バッダにあるRFLオフィスで行われたプログラムでスプレー塗料を公開した。

「RFLグループは製品の製造において、常に品質と消費者の要求を重視しています。国際基準を維持した製品を製造することで、短期間のうちに顧客から良い反応を得ることができました」
ポール氏は発表会の席で述べた。

「私たちは、新しい製品の紹介を通じて、お客様に最高のサービスを提供し続けることに取り組んでいます。このブランドがバングラデシュの主要な塗料ブランドとして認知されることを願っています」

レインボーの製品ラインには、装飾用やフロアコーティング、船舶用、自動車用、粉体塗装、工業用、木材塗装など、様々なカテゴリーの塗料がある。

同社は国内需要を満たした後、製品を輸出する予定だ。

#バングラデシュ #ニュース #スプレー塗料 #レインボー #RFL #国内市場 #ブランド

RFLスプレー塗料に参入