【Financial Express】バングラデシュ経済をさらに強化する道路接続の一環として、7日、ハシナ首相は25県で100カ所の橋を開通させた。

「一度に100カ所の橋を開通させることは歴史的な出来事です。この国の社会経済発展に貢献するでしょう」
ハシナ首相は、ダッカの首相官邸からオンラインで開通式に臨んだ。

87.9億タカ(126.3億円)で建設された100カ所の橋は、ダッカとの直接的な道路接続を確立し、フェリーでしか行けなかった33カ所を橋で渡ることができるようにした。

100カ所の橋のうち、46本がチャットグラム管区、17本がシレット管区、14本がボリシャル管区、各7本がダッカ管区とラジシャヒ管区、6本がマイメンシン管区、3本がロングプール管区に開通した。

開通式は首相主席秘書官のアーメド・カイカウス博士が司会を務め、道路交通ハイウェイ局のABMアミン・ウラー局長が概要を説明した。オバイドゥル・カデル運輸相も挨拶に立った。

また、橋に関するビデオ・ドキュメンタリーが上映された。

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