非皮革履物輸出19%増

非皮革履物輸出19%増

【Prothom Alo】ロシアとウクライナ戦争が勃発し、原油価格やインフレ率が上昇する中、バングラデシュの輸出は増加している。

輸出振興局(EPB)の最新データによると、2022-23年度(FY23)上半期(7-12月)の非皮革履物輸出は、前年同期の2億1280万ドル(278.3億円)から18.84%増の2億5000万ドル(326.9億円)となった。

政府は非皮革履物の輸出について、FY23上半期は2億4370万ドル(318.7億円)、FY23全体では5億2000万ドル(680億円億円)の目標を設定している。

非皮革履物の輸出額は、FY18の2億4400万ドル(319億円)からFY22には4億4910万ドル(587.3億円)と30%以上増加した。

企業家によると、現在、非皮革製品を中心とした世界の靴市場は3810億ドル(49兆8245億円)で、2027年には5000億ドル(65兆3865億円)を超えると予測されている。

コロナパンデミック後、工場不足により多くの海外バイヤーが仕事の発注をすることができなかった。

World FootwearとStatistaのデータによると、2021年の世界の靴市場は前年から8.6%上昇、約220億足が製造された。そのうち約129億3千万足、68%は人造皮革で製造されたものだった。

Bangladesh News/Prothom Alo Jan 4 2023
https://en.prothomalo.com/business/local/zcjidc0ibc
翻訳編集:吉本

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