【Financial Express】13日、北ダッカ市(DNCC)とOikkyo基金が主体となって、ダッカ市アガルガオ地区でホリデーマーケットが開かれた。

マーケットは中小企業(SME)製品を販売するためのパイロットプロジェクトとして採用され、(休日の)金曜と土曜日、アガルガオのパルジャタン・ボボンから選挙管理委員会までのICT通りの両側におよそ100カ所の屋台が並ぶ。

ティプ・ムンシ商業相が13日、アティクル・イスラム北ダッカ市長が主宰する「DNCC-Oikkyoホリデーマーケット」発足式に参加した。

ティプ氏は挨拶の中で、中小企業の経済に対する貢献はまだ25％であることに言及、ホリデーマーケットの運営を成功させるためにそれぞれの立場で適切な役割を果たすよう呼びかけた。

また、起業家や消費者がホリデーマーケットにもっと関心を持つような環境を作る必要があるとした。

ホリデーマーケットでは、皮革製品やジュート製品、手工芸品、ファッションおよびライフスタイル製品、室内装飾製品、有機農産物、チッタゴン丘陵地帯の農産物などが販売される。

アティクル・イスラム市長はイベントの挨拶で、DNCC管轄下にある54区すべてでホリデーマーケットを立ち上げると述べた。

「ホリデーマーケットでは、主に中小企業の起業家が製品を販売します。中間業者がないため、製品を手頃価格で顧客に直接販売することができます」

さらに、市長の選挙マニフェストに従って歩道修復に取り組んでいることに言及、ミルプール10区で屋台販売業者向けのパイロットプロジェクトが進行中だとした。

「特定の屋台販売業者は週に5日、午後4時以降に許可されます。私たちはまた、夜市の設立も検討しています」

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