ベイターミナル26年運用か

ベイターミナル26年運用か

【Financial Express】16日、カリド・マウムド・チョードリー船舶相は、ベイターミナルは2026年に運用を始め、マタルバリ深海港は2026年末に開港予定だと述べた。

「2024年にベイターミナルの運用開始の計画がありましたが、コロナパンデミックとロシアーウクライナ戦争で工事が遅れています。現在、長さ3500メートルのベイターミナル建設は、すべてのアドバイスを受けて進行しています。2026年に運用開始されることを願っています」

また、パテンガ・コンテナ・ターミナルの建設作業は95%完了し、間もなく運用開始になるとした。

カリド氏は、チャトグラム港で長さ200メートル、喫水10メートルの船舶の接岸式の中で述べた。

ベイターミナルは海峡にカーブはなく、適切な航行が可能なため、喫水10~12メートル、最大積載量6千TEU(20フィートコンテナ換算) の船舶を停泊させられるなど、チャットグラム港の取扱能力を高める。

プロジェクトでは長さ1225メートルのコンテナターミナル (コンテナターミナルー1)、長さ830メートルのコンテナターミナル(〃-2)、長さ1500メートルの多目的ターミナルの3カ所が建設される。

港湾当局によると、2015年以来、喫水9.5メートル、長さ195メートルの船舶が桟橋に停泊しているが、停泊能力の強化でコンテナ取扱い能力が向上し、輸送コストとターンアラウンドタイム(港で商品積み下ろしに必要な時間)が削減された。

一方、英国に本拠を置くコンサルタント会社「HR Wallingford」の調査で肯定的な反応を受け取った港湾当局は、より大型の船舶を処理するプロジェクトを立ち上げた。

喫水10メートルの船舶は3500TEUのコンテナを運ぶことができ、全体的な貨物処理コストを引き下げることができる。

Bangladesh News/Financial Express Jan 16 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/national/bay-terminal-likely-to-start-operation-in-2026-says-state-minister-1673872169
翻訳編集:吉本

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