350万人失業中

350万人失業中

【Financial Express】2023年、バングラデシュではおよそ350万人が失業中で、パンデミック前を40万人上回っている。慎重な政府の政策介入が必要だ。

国際労働機関 (ILO) が16日発表した「世界の雇用と社会の見通し: 2023年トレンド (WESOトレンド)」という最新レポートで予測した。

レポートでは、2022年は5.0%だったバングラデシュの失業率は、2023年には4.8%にとどまるとした。だが、パンデミック前より0.4%高い。

パンデミック前の2019年の失業率は4.4%、約310万人の失業者がいた。2020年は5.4%だった。

レポートは現在の世界経済の減速により、多くの労働者が雇用の安定と社会的保護に欠ける低品質で低賃金の仕事を受け入れることを強いられる可能性が高く、その結果、コロナ禍で悪化した不平等が拡大する可能性が高いとした。

また、2023の世界の雇用の伸びは1.0%に過ぎず、2022年の水準の半分以下になるとした。

Bangladesh News/Financial Express Jan 17 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/35m-bangladeshis-to-remain-jobless-in-2023-report-1673923391
翻訳編集:吉本

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