【Financila Express】国内最大のブックフェア「アマールエクシェ(Amar Ekushey) Grantha Mela2023」は3年ぶりに2月1日開幕となる。
「シェイク・ハシナ首相は今年、2月1日午後3時にフェアの開会宣言を行う可能性が高い」
アマールエクシェブック委員会秘書官のKMムザヒドゥル・イスラム博士は述べた。
2020年は南北ダッカ市の選挙で2月2日開始に、コロナパンデミックにより2021年は3月18日まで、2022年は2月15日までと変更になった。
バングラアカデミーの部長（管理、人事、計画部門）でもあるムザヒドゥル氏は、バングラアカデミーとスフラワディウディヤンの施設では準備作業の約80％がすでに完了したと述べた。
23日、KMカリド文化担当国務相が見本市会場を訪れ、準備の進捗状況を視察した。
ムザヒドゥル氏によると、今年のブックフェアのテーマは「パロ バイ、ガロ デッシュ(本を読む国)：ボンゴボンドゥル バングラデシュ」に決まり、31人からなる委員会はバングラアカデミーのモハンマド・ヌルル・フダ委員長が率い、フェアの適切な管理を行う。
1カ月のブックフェアは、毎日午後3時から午後8時30分まで開かれる。
また、今年のブックフェアは複数の変更が加えられたとし、メインステージはバングラ アカデミーに、本の開梱とレカクボルチのステージはスフラワディウディヤンになるとした。
スフラワディウディヤンには367カ所の一般屋台や69カ所の子ども用屋台など470屋台、64パビリオン、バングラアカデミーには103カ所の一般屋台と147パビリオンが設置される。パビリオンを除けば、全体で704カ所の屋台が設置される。
ブックフェア最終日にはさまざまな部門で4つの賞が授与される。
「チッタランジャン・サハ・スムリティ(Chittaranjan Saha Smriti)賞」は本の内容と質を考慮し、2022年に最も多く出版された本に贈られる。
「ムニル・チョードリー・スムリティ(Munir Chowdhury Smriti)賞」は最も芸術性の高い本に与えられ、「ロカヌッザマン・カーン・ダダハイ・スミリティ(Rokanuzzaman Khan Dadabhai Smriti)賞」は児童文学で最高の本に与えられる。
また、最も優れた装飾のブースには「アーティスト カユム チョードリー スムリティ(Artist Qayyum Chowdhury Smriti)賞」が贈られる。
Bangladesh News/Financial Express Jan 23 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/national/ekushey-book-fair-set-to-kick-off-on-its-traditional-date-after-three-years-1674489377
翻訳編集：吉本