
【The Daily Star】国内初の地下鉄、メトロ鉄道1号線(MRT1)工事の開始日は、1月26日から2月2日に延期された。
道路交通ハイウェイ局のABMアミン・ウラー・ヌリ秘書官とダッカ大量高速輸送社(DMTCL)のMANシディック社長が、日付を明らかにした。
鍬入れ式に臨むはずだったハシナ首相の当日の都合がつかず、2月2日に変更になった。
地下鉄プロジェクト実施機関のDMTCLは、すでに日本の東急建設とバングラデシュのマックスインフラストラクチャーの合弁会社と車両基地の建設工事契約に調印した。
合弁会社は60億7650万タカ(74.4億円)で工事を受注、910日以内に完成させる。
MRT1号線が完成すると、毎日80万人の乗客を運ぶことができる。 プロジェクト文書によると、正式な締め切り日は2026年12月となっている。
全長31.24キロメートルのMRT1号線は、ハズラットシャージャラル国際空港からコムラプールまでの19.87キロメートルは地下鉄に、ノトゥンバザールからプルバチャルまでの11.36キロメートルは高架鉄道と2つの部分からなる。
Bangladesh News/The Daily Star Jan 22 2023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/transport/news/underground-metro-physical-work-now-set-start-feb-2-3227736
翻訳編集:吉本