日本 TIsをさらに増やしたい

日本 TIsをさらに増やしたい

【Financial Express】国際人材育成機構 (IMJapan) 訪問団は、人材雇用訓練局 (BMET) との最近の会議で、バングラデシュからの技能実習生(TIs)をさらに雇用する意向を表明した。

IMJapanはTIsの最低要件として、HSC (高等中等教育修了証) だけでなく、SSC (中等学校修了証) の資格も設定した。ただし、これはタンガイルの技術訓練センター (TTC)のみで試験的に許可するものだ。

新協定の下、2月1日からのタンガイルで訪日TIsの訓練コースが始まる。

「SSC資格者が活躍できた場合、IMJapanは国内すべてのTTCで資格を引き下げます」
BMETのMdサラ・ウディン部長 (訓練部門)は述べ、バングラデシュがSSC資格のTIsを送ることができれば、将来、TIsで日本へ行く労働者は増加するとした。

日本はTIsをスリランカ、インドネシア、タイ、ベトナム、バングラデシュの5カ国から採用している。

「日本はバングラデシュからの採用を増やしたいと考えています」
ウディン氏は、2022年だけで過去3年間の合計より多い180人のバングラデシュ人がTIsで採用されたと述べた。

海外居住者福利厚生・海外雇用省とIMJapanは2017年、バングラデシュからTIsを雇用する文書に署名、2017年から2020年までの4年間で144人のTIsを日本へ送り出した。

バングラデシュ人TIsは主に建設業や自動車産業で働いている。

TIsは日本語能力が必須のため、政府は30カ所以上のTTCで日本語が学べるようにした。

1月21日、IM Japan代表団22名は6日間の日程でバングラデシュに到着。シレットとマニクガンジの2カ所のTTCを訪問した。

Bangladesh News/Financial Express Jan 25 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/japan-willing-to-hire-more-technical-interns-from-bd-1674615068
翻訳編集:吉本

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