インフレ率5カ月連続低下

インフレ率5カ月連続低下

【Financial Express】バングラデシュ統計局 (BBS) の月次消費者物価 (CPI) 指数によると、1月のインフレ率は、昨年12月の8.71%から8.57%に低下した。昨年11月のインフレ率は 8.85%だった。

シャムスル・アラム計画担当国務相は、昨年9月以降、インフレ率は低下しつつ、賃金率は上昇していると述べた。

「これは経済がより活発で活気に満ちていることを意味します」
アラム氏は、7月から12月にかけての国の輸出収益は、昨年同期と比較してはるかに高かったと補足した。

BSSレポートによると、主に食品と非食品のインフレ率の低下傾向で、1月のインフレ率は下がったという。

1月の食品インフレ率は12月の7.91%から7.76%に低下した。非食品インフレ率も12月の9.96%から9.84%へわずかに低下した。

BBSデータによると、都市部の一般インフレ率も12月の8.43%から8.39%に低下した。

一方、1月の全国賃金指数率は12月の7.03%から7.06%に上昇した。

記者の質問に対してアラム氏は、BBSは熱心に業務を遂行してきたので、統計に対する信頼を失う理由はないと述べた。

また、世界銀行(WB)や国際通貨基金(IMF)、国連食糧農業機関(FAO)でさえ、バングラデシュはどの指数でも他国に遅れをとっていないと指摘した。

Bangladesh News/Financial Express Feb 6 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/inflation-rate-maintains-declining-trend-for-fifth-consecutive-month-1675696872
翻訳編集:吉本

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