【The Daily Star】2023年のアジリティ新興市場物流指数で、バングラデシュは50カ国中35位にランクされ、南アジアで最下位だった。
バングラデシュは10点満点中4.53点で、前年より4ランクアップしたが、南アジア近隣諸国のインド、パキスタン、スリランカに遅れをとった。
クウェートに本拠を置くグローバル物流企業のアジリティ(Agility)が発表した第14回年次指数によると、インドは2位、パキスタンは26位、スリランカは30位だった。
バングラデシュは2019年以来、南アジアの最下位にとどまっている。
首位は中国、インドのあとはアラブ首長国連邦、マレーシア、インドネシアが続いた。
この指数は、物流市場開発の4つの重要領域 (国内の物流機会、国際的な物流機会、ビジネスファンダメンタルズ、デジタル対応) を調査し、世界で最も有望な50カ所の新興物流市場に対する傾向とその影響を理解し、評価した。
この指数は、各市場が提供する複雑さ、つながり、機会を反映して、市場のデータ駆動型分析を提示したと、アジリティは述べた。
指数では、バングラデシュは著しく上下する国として名前が挙がった。その他の50カ国にはインド、ガーナ、アルゼンチン、イラン、メキシコ、パキスタン、レバノン、コロンビア、ヨルダン、スリランカ、バーレーン、カンボジア、南アフリカ、タンザニア、トルコ、エチオピア、ボリビア、パラグアイなどが含まれる。
Bangladesh News/The Daily Star Feb 8 2023
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/logistics-index-bangladesh-ranks-lowest-south-asia-3242296
翻訳編集:吉本