81%がリモート学習できず

81%がリモート学習できず

【The Daily Star】政府とユニセフの共同調査によると、コロナパンデミックによる学校閉鎖中、小中学生の81%がリモート学習システムを利用できなかった。

16日、2021年の児童教育に関する全国調査の結果が、アガルガオのバングラデシュ統計局 (BBS) 講堂で発表された。

「政府は教育部門を救おうと、ただちに措置を講じました。しかし、多くの生徒は学校を中退したり、学習の損失に直面していました」
シャウ・リズワン・ハヨット初等教育総局長は述べた。

調査によると、バングラデシュの小中学校の18.7%が学校閉鎖中にリモート学習を実施していた。

一方、パンデミック前は自宅や学校や個人授業で1日平均6時間勉強していたが、パンデミック中は2時間に短縮したことが明らかになった。

報告書によると、教師の20.3%が電話で生徒と連絡を取り合い、71.7%の学校や教師は学習の損失から回復するための課題シートや宿題を提供していた。

一方、17.5%の学校はそのような措置を講じていなかった。

調査は2021年12月21日から2022年1月10日まで、全国の9千世帯で実施された。

「パンデミックにより、初等教育レベルでの学校中退者が増加しました。2019年は6.4%だった中退率が、2021年に15.4%になりました」
BBSの人口統計学および健康部門のディレクターMdマスド・アラム氏は、調査結果を引用しながら述べた。

Bangladesh News/The Daily Star Mar 17 2023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/education/news/81pc-students-were-out-remote-learning-3273441
翻訳編集:吉本

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