貧困率16%に低下

貧困率16%に低下

【Prothom Alo】ハサン・マウムド情報通信相は3日、バングラデシュの人口に占める貧困率は20%から16%に低下したと述べた。

「私たちの一人当たりの収入はインドのそれを上回っています。 私たちはGDPでは世界35位で、購買力平価(PPP)では31位にランクされています」

与党アワミ連盟(AL)の共同書記長でもあるハサン氏は、ナショナル・フィルム・デーを記念してバングラデシュ映画開発公社(BFDC)のジャヒル・ライハン・カラー・ラボ講堂で開かれた討論会に主賓として参加、現在、バングラデシュはGDPでマレーシアよりも大きな経済国で、今後数年間で世界27位になると述べた。

プログラムは、BFDCの敷地内にあるボンゴボンドゥ・シェイク・ムジブル・ラーマンの肖像画にハサン氏が花輪を捧げることから始まった。その後、映画アーティストらの討論会に参加、鳩や風船を飛ばした。

映画女優のロジナ氏やアンジャナ氏、映画監督のカジ・ハヤット氏、BFDCのヌジャト・イェスミン事務局長らも参加した。

「国民はインフラ開発に加えて精神的発展も必要としていますが、映画はこの精神の発展に大きな役割を果たすことができます」
ハサン氏は、家族が一緒に見ることができる映画を作ることの必要性を強調、映画は国、社会、国家を構築する役割を果たし、娯楽を提供することの他、国民に第三の目を開かせるべきだと述べた。

「それらの映画は国や社会、国家を構築し、目覚めさせ、ボンゴボンドゥが夢見た国に到達させる原動力になるでしょう」

Bangladesh News/Prothom Alo Apr 4 2023
https://en.prothomalo.com/bangladesh/c4rgzh8hb4
翻訳編集:吉本

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