【The Daily Star】バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)のデータによると、19日時点で、衣料品工場の約90%がイードボーナスを、98.84%が3月分の給与を支払った。
さらに、82.19%が4月分の給与の一部を支払ったと、BGMEA のファルク・ハッサン会長は述べた。
また、工場の多くはタイムリーな出荷を確保するため、4月21日まで操業を続ける。そのため、20日か21日中に支払いを完了する可能性が高いとした。
ハッサン氏によると、当初、ロシアーウクライナ戦争の影響で国際的な衣料品小売業者やブランドからの注文が少なくなったため、多くの衣料品工場がイード祭までに支払うかは不明だったという。だが、これまでのところ、ボーナスや給与の支払い状況はいい。
一方、問題に直面していた工場は取引銀行と協議して最短時間で労働者に支払うためのローンを承認したため、問題がを解決できたとした。
ハッサン氏はまた、労働者が故郷の家に帰省し、休暇を楽しんだ後スムーズに職場に戻ることができるよう、工場経営者らに対して分散休暇とするよう指示を出したと述べた。
Bangladesh News/The Daily Star Apr 19 2023
https://www.thedailystar.net/business/news/90-rmg-units-paid-festival-bonus-so-far-bgmea-3300821
翻訳編集:吉本