【Financial Express】SMレザウル・カリム漁業・畜産相は、バングラデシュは現在、魚や水産製品を世界50カ国以上に輸出していると述べた。
5日、シリン・シャーミン・チョードリーを議長とした国民議会での質疑で答弁した。
カリム氏によると、2021-22会計年度(FY22)、バングラデシュは合計7万4042.67トンの魚と水産製品を輸出、519億2千万タカ(670.6億円)の外貨収入を得たという。
現在、バングラデシュはバグダ、ガルダ、ハリナなどのさまざまな種類のエビや、ルヒ、カトラ、ムリガル、カリバシュなどのさまざまなコイ、アイエル、タングラ、ボアル、パブダ、シング、マグール、パンガス、グルシャなどのナマズ、ヴェトキ、ダティナ、ルプチャンダ、バイムなどの海魚、カニなどを世界各国に輸出している。
それに加えてさまざまな種類の干物、魚鱗、エビ殻も輸出している。 輸出する魚や水産製品のうち、70％近くが付加価値をつけた製品だ。
カリム氏は別の質問に対し、バングラデシュは年間26万1154トンのエビを生産しており、FY22はそのうち11.7％に当たる3万571.40トンが輸出されたと述べた。
FY22、バングラデシュはエビの輸出により、363億7千万タカ(469.8億円)の外貨収入を得た。
Bangladesh News/Financial Express Jun 6 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/trade/bangladesh-exports-fish-and-fish-products-to-over-50-countries
翻訳編集：吉本