1万9244人の清掃員配置

1万9244人の清掃員配置

【The Daily Star】南ダッカ(DSCC)、北ダッカ(DNCC)両市は犠牲動物の廃棄物を24時間以内に処理する大規模な計画に着手、合計1万9244人の清掃員が出番を待っている。

犠牲動物の廃棄物をできるだけ早く処理するため、両市の廃棄物管理部門従業員のイード休暇はキャンセルされた。

ホットラインは引き続き開設され、両市は廃棄物処理用に約110万枚のビニール袋とポリ袋を提供する。

関係部署は、両市長がイード・アル・アドハ当日(29日)午後2時、正式に廃棄物処理活動を開始すると発表した。

首都である両市では約50万頭の牛が犠牲となり、3万トンの廃棄物が出ると推定されている。

DSCCのアブー・ナセル広報担当者は、市内の牛市場と犠牲動物の廃棄物管理のために、市幹部からなる監視チームが結成されたと述べた。

また、合計357台の車両を廃棄物処理用として準備できたとした。

DSCCでは8930人の清掃員が廃棄物の処理に従事する。このうち630人は牛市場での処理に従事する予定だ。

十分な量の消毒剤と漂白剤はすでに配布された。

ナセル氏は、廃棄物を適切に処理するため、約13万枚の無料の麻袋が届けられたと述べた。

DNCCのマクブル・ホセイン・シムル広報担当者は、犠牲動物の指定場所での屠殺と廃棄物の適切な処理を知らせるチラシが配布され、拡声器を使ったキャンペーンが各区で実施されているとした。

また、各モスクのイマーム(イスラム教指導者)はこれについて信者たちに知らせていると述べた。

シムル氏によると、DNCCエリアの廃棄物処理には1万314人の清掃員が従事することになるという。

また、イード前日からイード後の2日間、犠牲動物の廃棄物処理や牛市場のために約615台の車両が継続的に運行されるとし、ゴミ処理用の袋、漂白剤、その他の資材は区議会議員を通じて配布されるとした。

さらに、グルシャン2区46番通りのナゴール・ボボンの1階に臨時の中央指令室が置かれ、電話番号は+880255052084と16106だと補足した。

DNCCでは廃棄物管理のため、24人のメンバーからなる監視チームが結成された。

Bangladesh News/The Daily Star Jun 28 2023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/governance/news/19244-cleaners-will-remove-capitals-animal-wastes-within-24-hours-3357876
翻訳編集:吉本

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