
【Financial Express】ダッカ大量高速輸送(MRT)6号線では、未開通部分のアガルガオからモティジールまで試験運転の準備が整った。
関係者によると、ダッカ大量高速輸送社(DMTCL)は請負業者に対し、7月7日の試運転の目標を伝えたという。
だが、当局関係者らは、上層部の決定により、日付が変更される可能性があると述べた。
この間の全長8.11キロメートルの高架線では、電力供給の承認を含むあらゆる種類のインフラ整備工事が完了した。
DMTCLは昨年12月29日、首相を招いた開通式を経て、第1期分ウッタラーアガルガオ間の部分運行を始めた。当初は4時間運行だったが、5月31日からは午前8時から午後8時まで12時間運行に移行した。
DMTCLは第2期部分に関して、12月の運行開始を目指して、7月から試運転を実施するとしていた。だが、関係閣僚は別の機会に、商業運転は11月に開始すると発表した。
コンサルタント関係者らによると、試運転が成功したとしても運行開始まで少なくとも2-3カ月かかるので、開通させる時間を調整するだけだと述べた。
一方、DMTCLは1月から、2025年の開通を目標にコムラプール駅までの延伸工事を開始した。
進捗レポートによると、5月末時点で高架線工事は96.4%、電気工事と機械工事は92.10%が完了したが、6月分についてはまだDMTCLウェブサイトにアップされていない。
だが、MRT6を走行する24編成の電車はすべて試運転の準備が整った。
Bangladesh News/Financial Express Jul 4 2023
https://thefinancialexpress.com.bd/national/trial-run-of-metro-rail-likely-on-july-07
翻訳編集:吉本