【The Daily Star】日本、バングラデシュ両政府及びJICAは、首都ウッタラのメトロ鉄道展示情報センター（MREIC）で、日本人犠牲者7人の追悼式を開催した。
プレスリリースによると、亡くなった方々はダッカ大量高速輸送開発プロジェクトに多大な貢献をしていた。
式典で挨拶に立ったJICAの山田順一副理事長は、JICAはバングラデシュでのプロジェクトに従事する人々の安全を確保するために必要な措置を講じているとしたうえで、「バングラデシュの発展に貴重な努力と時間を捧げた彼らの死に対し、深い哀悼の意を捧げます」と述べた。
また、彼らの貢献を讃えて、MREICに記念碑を設置したと付け加えた。
追悼式には、岩間公則駐バングラデシュ日本大使、外務省のナジュムル・フダ東南アジア局長、ダッカ大量高速輸送社（DMTCL）のMANシディック社長らが出席した。
Bangladesh News/The Daily Star Jul 4 2023
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/news/seven-japanese-victims-remembered-3360456
翻訳編集：吉本