LEED認証200工場超え

LEED認証200工場超え

【The Daily Star】バングラデシュでは新たに2つの衣料品工場が米国グリーンビルディング評議会(USGBC)の認定を受け、環境への取組みが顕著な工場が200を超えた。

ガジプール県カリアコイルのリダ・テキスタイル・アンド・ダイイング(Lida Textile & Dyeing Limited)と、リズ・ファッション産業(Liz Fashion Industry Limited)が、USGBCからプラチナ評価のLEED認証を取得したと、バングラデシュ衣料品製造輸出業者協会(BGMEA)のファルク・ハッサン会長が発表した。

「USGBCによる200番目のLEEDグリーン工場の認定を、BGMEAは持続可能な産業化に向けた取り組みにおける重要な成果として誇りを持って発表します」

「この注目に値するマイルストーンは、環境管理、経済成長、世界競争力に対するバングラデシュの確固たる取り組み
を強調するものです」
ハッサン氏はWhatsAppのメッセージで述べた。

200工場のうち、73工場がプラチナ評価、113工場がゴールド評価、10工場がシルバー評価、4工場が認定となっている。

バングラデシュには世界最高の工場とされるLEEDグリーン工場の上位15社のうち、13社がある。

2022年には30工場が、2023年はこれまで18工場がLEED認証を取得した。

「2023年末までに新たなマイルストーンに到達できることを願っています」
ハッサン氏は、500工場がUSGBCの認証を待っていると補足した。

Bangladesh News/The Daily Star Aug 9 2023
https://www.thedailystar.net/business/economy/news/bangladesh-hits-milestone-200-green-factories-3389841
翻訳編集:吉本

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