【The Daily Star】第15回BRICS首脳会議に出席するシェイク・ハシナ首相は、22日夜、会場となる南アフリカヨハネスブルグに到着した。

ハシナ首相は南アフリカのマタメラ・シリル・ラマポーザ大統領の招待で首脳会議に参加する。

コロナパンデミックとその後の世界的な規制があって以降、BRICS首脳会議が直接開催されるのは初めてとなる。

ハシナ首相と側近を乗せたエミレーツ航空の定期便は、午前10時15分にハズラット・シャージャラル国際空港（HSIA）を離陸、ドバイを経由して、現地時間午後8時40分（BST午前12時40分）にヨハネスブルグのORタンボ国際空港に着陸した。

到着後、宿泊先となるラディソン・ブル・ホテル・サントンへ移動した。

ハシナ首相は23日午前10時、バングラデシュ証券取引委員会（BSEC）とバングラデシュ投資開発庁（BIDA）がラディソン・ブル・ホテル会議センターで共催する「バングラデシュ貿易・ビジネスサミット」に参加、主賓として講演する。

また、同日午後12時30分からリヴォニア宮殿7階で開催されるアフリカ駐在のバングラデシュ大使らが主催する「バングラデシュ特使会議」で講演する。

その後、ヒルトン・サントンホテルで中国の習近平国家主席と二国間会談を行う。

夕方には、ヨハネスブルグのギャラガー・エステートで、現BRICS議長と南アフリカ大統領が主催する文化プログラムと「国家晩餐会」に出席する。

24日午前9時には、70カ国・地域の代表で構成される「BRICS－BRICSの友人リーダー対話（BRICS－アフリカアウトリーチ及びBRICSプラス対話）」において、「BRICS新開発銀行」のメンバーとして演説する。

ハシナ首相は同日、南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領、ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルバ大統領、モザンビークのフィリペ・ハシント・ニュシ大統領、新開発銀行のジルマ・ヴァナ・ルセフ総裁と二国間会談を行う。

また、24日に行われるコミュニティリーダー会合に出席する。

首相は26日午後1時40分（現地時間）、エミレーツ航空便でORタンボ国際空港を離陸、ドバイ国際空港で短時間立ち寄った後、8月27日午前8時40分にダッカのハズラット・シャージャラル国際空港（HSIA）に到着する。

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首相ヨハネスブルグに到着