アジア市場は上昇

[Financial Express]CNBCによると、米国の経済データにより景気後退懸念が和らぎ、投資家らが日本からの大量のデータも評価したことから、アジア太平洋市場は金曜日に上昇した。

米国の新規失業保険申請件数は前週の23万2000件から23万1000件に減少したが、ダウ・ジョーンズが予想した23万件をわずかに上回った。

さらに、第2四半期の国内総生産(GDP)成長率は当初の2.8%から3%に上方修正された。

日本の首都東京のインフレ率は7月の2.2%から8月には2.6%に上昇し、3月以来の高水準となった。

生鮮食品価格を除いたコアインフレ率は2.4%上昇し、ロイターのエコノミスト調査で予想された2.2%を上回った。東京のインフレ率は全国的な動向を示す先行指標と広く考えられている。

インフレ率の上昇により、日本銀行は金融政策を引き締める余地が広がる。

日本の失業率は7月に2.7%に上昇し、ロイターの予想2.5%を上回った。

同国の7月の小売売上高は前年比2.6%増となったが、ロイターが予想した2.9%増や6月の修正値3.8%増を下回った。

日本の日経平均株価は0.74%上昇し、7月31日以来の高値となる38,647.75で取引を終えた。また、データ発表後、TOPIXも0.73%上昇し、2,712.63となった。

香港ハンセン指数は最終時間の時点で1.44%上昇し、アジア市場をリードした。一方、中国本土のCSI300は1.33%上昇し、約7カ月ぶりの安値から反発して3,321.43で取引を終えた。

韓国のKOSPIは0.45%上昇して2,674.31となり、小型株のコスダックは1.54%上昇して767.66となり、7日連続の下落を止めた。韓国の小売売上高は前月比で6月比1.9%減少した。前年比では小売売上高は2.1%減少した。

オーストラリアのS
Bangladesh News/Financial Express 20240831
https://today.thefinancialexpress.com.bd/stock-corporate/asia-markets-climb-1725036239/?date=31-08-2024