12人逮捕、襲撃で武器、弾薬が押収される:ISPR

[The Daily Star]軍は昨日早朝、首都モハマドプルのジュネーブ駐屯地を襲撃し、武器と弾薬を所持していた12人を逮捕した。

ISPRのプレスリリースによると、逮捕された者には、大手麻薬ディーラー「チュア・セリム」の側近であるマフブブ氏とイルファン氏が含まれている。

密告を受けて、バングラデシュ軍第46独立歩兵旅団の巡回チームがキャンプを襲撃した。

捜索中、軍関係者はリボルバー1丁、弾丸8発、マチェーテ5本、その他鋭利な武器7本を回収した。

モハマドプール警察署のハフィズール・ラーマン警部(捜査担当)は、軍チームが午前4時から約2時間にわたって捜査を行ったと述べた。その後、彼らは逮捕者と武器、弾薬を警察署に引き渡した。

ISPRの発表では、軍主導の合同部隊による作戦が引き続き法と秩序を維持すると述べられている。

9月29日、軍、警察、緊急行動大隊からなる合同部隊がジュネーブキャンプでの捜索活動中に麻薬密売人容疑者数名を含む35人を逮捕し、武器と弾薬を回収した。

10月28日には別の軍部隊がキャンプを襲撃し、麻薬の売人容疑者ブニア・ソヘルを含む7人を逮捕した。また、ピストル2丁、弾丸20発、地元製の武器も回収された。

シェイク・ハシナ政権が8月5日に崩壊して以来、ジュネーブ・キャンプの支配権をめぐる武装集団間の衝突で5人が死亡した。

ビハリキャンプとしても知られるこのキャンプには、1947年のインド分割の際にインドのビハール州から当時の東パキスタンに移住した取り残されたパキスタン人が住んでいる。


Bangladesh News/The Daily Star 20241130
https://www.thedailystar.net/news/bangladesh/crime-justice/news/12-arrested-arms-ammo-recovered-raid-ispr-3764841