貧困で子どもの教育を停止しない 首相

シェイク・ハシナ首相は、国民精神を豊かにするため子どもたちへ教育を行い、最新の情報技術を教育に導入することを約束すると強調した。

政府はお金がないため教育を受けられない子どもたちをなくすと言う。

Tungiparaでのバンガバンドゥ誕生記念日追悼式と国家子どもの日の記念式典で首相は、子どもたちは独立戦争を闘った気概で献身的に国家設立を助けるというバンガバンドゥのイデオロギーに続くべきだと述べた。

「私はあなた(子ども)が成長するため、教育が必要であることを忘れないでと切に願う。教育は最優先だ。読み書きのできない子がバングラデシュに一人もいないようにする。彼らは健全なライフスタイルを持つ人に育つだろう」
首相は述べた。

政府の教育における最優先事項についてコメントした首相は、子どもたちはこれから新しい教科書を買う必要がなくなる。10学年まで教科書を無料化することが可能になった。今年最初の日に子どもたちへ教科書が届くと述べた。

「私たちは教科書の質を更新した。今年国内で3億2634万7923冊の教科書を配布した」
首相は付け加えた。

教育の受けやすさについて言及した首相は、「多くの親は、子どもたちを高等教育を受けさせる余裕はない。勉強したい気持ちを持続させるため私たちは教育支援信託基金を設置した。私たちは学士過程まで奨学金を与えることにした。私たちはお金がないため退学せざるを得ない状況をなくす」と述べた。

退学者を減らすことについて首相は、すべての必要な手順は、子どもたち全員が教育を受けられることを確実にするためのものだと述べた。