豪雨で大被害

豪雨で大被害
何日か前、数時間にわたって車道や歩道が水没して人々を苦しめたのと同じように、土曜日、朝夕に降った雨が再び都市生活を麻痺させた。

気象台職員によると、午前7時から数時間にわたり街中で雨が降り続いたという。気象学者のアブドゥル ラーマン(Abdur Rahman)氏はこの間、ダッカでは9ミリの降雨を記録したという。

UNBのレポートは降雨の影響で自動車は速度を落とし、朝から夕方まで継続的な交通渋滞が引き起こされたという。

市内の別の場所では、雨による道路の浸水が発生した。さらに水没で多くの車が故障した。

土砂降りが引き起こした交通渋滞は、目的地に向かおうとする都市住民たちを大いに苦しめた。

モグバザール、モウチャック、マリバグ、シャンティナガール、エスカタン、ディルロード、シデシュワリ、シャトラスタ、ランプーラを繋ぐ道路は穴だらけになり、工事作業が行われた。そのためこの道路を通勤に利用している住民は耐え難い不幸を経験した。

「ひどい交通渋滞のせいで、カクレール ナイチンゲール交差点からモウチャックの仕事場までたどり着くのに1時間半ほどかかりました」
会社員のミザヌル ラーマン(Miznur Rahman)さんはいう。

気象台は日曜日の朝、再びダッカで豪雨が降ると予報している。安息の時はまだ訪れないようだ。

Prothom Alo, May 28 2016
http://en.prothom-alo.com/bangladesh/news/106145/Heavy-rain-interrupts-city-life