希望の耐塩竹

希望の耐塩竹
2010年、塩に耐性のある新しい竹の導入前、それが役に立つにも関わらず、沿岸住民は少ししか引き付けられなかった。バングラデシュ森林研究所が開発し、塩分土壌でもよく育つ新しい株はそれを変えた。今、竹は沿岸部住人の家庭菜園で大変な人気を誇っている。

「私たちは使われない土地をたくさん持っていました」
ポトゥアカリ(Patuakhali)県ランガバリ(Rangabali)郡バヘアチャーに住むMd ザキール ハウレダーさんはいう。
「その後、森林研究所職員から竹を与えられました。今では健康に育ち、私の土地をいい具合に覆っています」

「私は竹を一本20タカ(27円)で買いました。今私の家庭菜園には100本以上の竹があります」
ボラ(Bhola)県ククリムクリチャーのアブドゥル ラーマン ムンシさんはいう。

森林研究所農場試験局のS.K.アヒウル イスラム氏によると、竹から籠やトレイ、篩など多くの有用な家庭用品が作られるので、通常家庭菜園の一部を竹に充てるのだという。品種名"バングラバッシュ"、地元では"バイッジャ"と呼ばれる竹は最大で45年生存する。

イスラム氏は話す。
「竹林に関する研究では、地球温暖化との関連で沿岸地域で起こる嵐などの自然災害から守ってくれることを示しています。たくさん竹が植えられていれば、嵐や地球温暖化の影響を減らすことができます。森林部門やNGOがプロジェクトを続けることは有益です」

「塩類土壌のせいで、商業用の竹生産は沿岸地方の課題でした。しかし新品種の結果は期待の持てるものです」
別の森林研究機関の担当者は話した。

新しい耐塩竹はこの地域の商業的農業のため導入された。その結果、竹の被覆率が増加した。
森林研究所ボリシャル事務所のアブドゥル クァダスは報告する。
2010年、ポトゥアカリ県ランガバリ郡の29世帯のわずか198平方メートルで試験的に竹が植えられた。それが現在では639世帯、5104平方メートルに広がった。同様の増加はボラ県ククリムクリチャーやチッタゴン(Chittagong)県シタクンダ(Sitakunda)郡やノアカリ(Noakhali)県沿岸でも見られる。

バングラデシュ/The Daily Star Nov 09 2016
http://www.thedailystar.net/country/salt-resistant-bamboo-brings-hope-coastal-areas-1311835
翻訳:吉本
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