消費者の信頼感向上

マスターカードが行った調査によると、バングラデシュの消費者は国の経済や生活の質、株式市場に強気な見方を示し、アジア太平洋諸国の中では最も楽観的な国の1つだという。

バングラデシュは2016年下半期の“マスターカード消費者信頼感指数(Consumer Confidence Index)”で、最大上昇幅の11.2ポイントを記録し、82.8ポイントとなった。これは全体的な消費者の信頼感が大きく上昇したことを意味する。

指数が80ポイント以上の国は「非常に楽観的(very optimistic)」、90ポイント以上であれば「極度に楽観的(extremely optimistic)」に分類される。

マスターカードが昨日明らかにしたところによれば、アジア太平洋地域ではインドが95.3ポイントと最も楽観的であり、上位5か国にはミャンマーやベトナム、フィリピン、バングラデシュが入る。

バングラデシュは前回の調査で、消費者の信頼感がわずかに上昇したにとどまった。

だが今回はアジア太平洋の各市場中、最大幅の上昇を記録した。5つの指標全てで上昇しており、株式市場(+24.6ポイント)、生活の質(+12.0ポイント)、経済(+11.7ポイント)では10ポイント以上の上昇となった。

全体としては、アジア太平洋地域17市場のうち、9市場で信頼感が安定を示している。

2016年下半期の地域総合評価は同年上半期より1.2ポイント高い60.9ポイントとなり、「楽観的」の分類基準となる60ポイントをわずかに上回った。

昨年11月から12月にかけ、アジア太平洋地域の18歳から64歳の回答者8723人に対し、「経済」「雇用展望」「定期収入展望」「株式市場」「生活の質」の5つの経済要素について、6カ月間の見通しを質問した。

指数は0から100の間で算出され、0が最も悲観的、100が最も楽観的で、40から60が中立とされる。

バングラデシュの消費者は、オーストラリア、中国、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、ニュージランド、シンガポール、台湾、タイ、スリランカの消費者よりも楽観的ということになる。

17市場のうち8市場では2016年上半期よりも指数が低下した。最大の下げ幅となったのは台湾で、マレーシアとミャンマーがこれに続いた。

この調査は1993年の上半期に始まって以来、年に2回ずつ実施されている。アジア太平洋地域の17市場がこの調査に参加する。バングラデシュは2012年から調査に参加した。

マスターカードは世界最速の決済処理ネットワークを擁する。

バングラデシュ/The Daily Star Jan 17 2017
http://www.thedailystar.net/business/optimism-rises-among-consumers-1346305
翻訳:長谷川
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