国際観光フェア、あす開幕

国際観光フェア、あす開幕
国際観光フェア"USバングラ航空・ダッカトラベルマート2017"が、明日から3日間の日程で開かれる。

隔週発行の観光雑誌バングラデシュモニターによれば、ラシェド・カーン・メノン民間航空・観光相が開会式を行う予定だという。

バングラデシュモニターの編集長でフェアの実行委員会長であるカジ・ワヒドゥル・アラム氏によれば、同誌のフェア開催は14回目だという。

USバングラ航空がメインスポンサーとして支援し、ビーマン・バングラデシュ航空がパートナーになる。

「16年前、バングラデシュの観光ポテンシャルをこじ開けようとこのイベントを立ち上げました。それ以来毎年のイベントとしてフェアを開催しています」

「ダッカトラベルマートがこの国の観光業の発展を大いに助けてくれると思っています」

「観光業を継続させるため、より多くの外国人観光客を惹きつける必要があります。そのためには多くのことをしなければなりません。まずは適切な観光商品を作り出し、観光客が見込める国を中心に宣伝活動をする必要があります」

「効果的な宣伝方法も考えなければなりません。同時に輸送やその他のインフラ開発、人的資源の研修を進める必要があります」
アラム氏は話した。

発表によれば、国内外の約50団体がフェアに参加するという。

開場時間は午前10時から午後8時で、入場料は30タカ(41.6円)。4月1日にはフェアと並行して"ハラル観光の出現:バングラデシュはどのように恩恵を得られるか"と題したセミナーが行われる。

会見にはUSバングラ航空のイムラン・アシフ最高経営責任者(CEO)、バングラデシュ政府観光局のモハンマド・ナシル・ウディンCEO、バングラデシュ観光公社のアパルプ・チョウドリー会長、ビーマン・バングラデシュ航空セールス部門のモハンマド・アブ・タヘル副総支配人も出席した。

The Daily Star Mar 29 2017
http://www.thedailystar.net/business/international-tourism-fair-kicks-tomorrow-1383001

翻訳:長谷川
#バングラデシュ #ニュース #観光