一般市民に対する暴力を止めるよう求める

[The Daily Star]ラキン国家における暴力の激化と武装解除された民間人に対する攻撃に対する深い苦悩と懸念を表明している世界の組織は、ミャンマーにラクハイン州の一般市民の保護を優先させ、紛争の根源に対処するよう促している。

ミャンマーとASEANに宛てられた114の市民社会組織、人民組織、32人が署名した合同声明は、ラカイン州の非武装民間人に対する暴力と乱用を中止するようミャンマーに求めた。

また、ミャンマー政府は、ミャンマーと他のASEANメンバーとの間のロヒンギャ問題についての直接的な対話を優先して、紛争の持続可能な解決策を模索し、ミャンマーのロヒンギャおよびその他の少数民族に対する継続的な権利侵害に取り組むよう求めた。

ラファイン州での紛争と移転のサイクルは、この紛争の根本的な原因と根源には言及していない。

署名者はまた、ミャンマー軍に関連する国際人権法や人道法の基準や規範、特に紛争における民間人の保護、子ども、女性、少数民族の保護に準拠するよう、ミャンマー軍に要請した。

ミャンマー政府は、ミャンマーの民間人を保護し、国際法を遵守し、軍事行動の犯罪を犯した兵士や民間人には責任を持ちかけるよう公式に呼びかけた。


Bangladesh News/The Daily Star 20171215
http://www.thedailystar.net/backpage/cease-violence-against-civilians-rakhine-state-1505365