日本に自動車部門投資求める

日本に自動車部門投資求める
【Financial Express】バングラデシュ国内に自動車産業を設立するため、アミル・ホサイン・アム工業相は日本の更なる投資を求めた。

「日本は自動車工業の設立で、バングラデシュ政府とジョイントベンチャーを作ることができます」
工業相は17日、泉裕泰在バングラデシュ日本大使が事務所を訪問した際に話した。

バングラデシュへの日本の投資や技術移転、日本にある工場のバングラデシュ移転といった二国間の課題が議論された。BSSが報道発表を引用して報じた。

ホンダは工業省と合同でオートバイの製造拠点設置の取り組みを始めているとして、工業相は更なる投資を求めた。

また、日本が様々なプロジェクトに対する財政支援の形でバングラデシュの経済発展に投資していることに感謝の意を表し、自動車部門への投資を求めた。

さらに、バングラデシュのソーラーガラス(日射光の透過を制御するガラスの総称)製造業に投資を行うよう日本に訴えた。

泉氏によれば、日本はバングラデシュとの歴史ある二国間関係を理由に、バングラデシュの社会経済的発展を優先事項にしているという。

日本はバングラデシュへの支援を継続する。泉氏は工業相に話し、工業化のためのインフラ開発に踏み出すよう訴えた。

会合には工業省のモハマド・アブドゥラ次官やベガム・ペラグ副次官、バングラデシュ化学工業団体(BCIC)のシャー・モハンマド・アミヌル・ホク会長、日本大使館の上級職員が参加した。

Bangladesh News/Financial Express Dec 17 2017
http://thefinancialexpress.com.bd/economy/bangladesh/amu-seeks-japanese-investment-in-automobile-sector-1513514713
翻訳:長谷川
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