ボート転覆でロヒンギャ死亡

【Prothom Alo】8日朝、テクナフ(Tekhnaf)郡サブロングのベンガル湾で、ミャンマーからロヒンギャを運んでいたボートが転覆し、少なくとも3人の子どもが死亡した。UNB報道。

ミャンマーから逃れてきたロヒンギャ54人を乗せたボートは午前4時頃、クレルマクで沈没したと、テクナフ警察のモイヌディン・アーメド署長は話した。

51人は岸まで泳いだが、3人の子どもの行方がわからなくなったという。

その後、地元の人が3人の遺体を回収し、共同墓地に埋葬した。

一方、転覆ボートの生存者を含む25世帯86人のロヒンギャが、サブロングの様々な場所からバングラデシュへ入国したと、サブロング救援センターの県責任者Md・デルワール・ホセイン氏が話した。

彼らはナヤパラキャンプで避難所と救援物資が与えられたという。

「私たちは食べ物や医者のない村で惨めな生活を送っていました。何人かの親戚が死んでしまったため、ここに逃げてきました」
ロヒンギャ女性のサルマ・カトゥンさんは話した。

Bangladesh News/Prothom Alo Feb 8 2018
http://en.prothomalo.com/bangladesh/news/170818/Teknaf-boat-capsize-drowns-3-Rohingya-children
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ロヒンギャ #ボート転覆