【Financial Express】バングラデシュは後発開発途上国（LDC）グループからの卒業という歴史的快挙を達成し、お祝いムードに包まれている。
22日朝、ボンゴボンドゥ国際会議場（BICC）で祝賀会が始まった。
ダッカ市では2日間、全国では1週間に渡って開かれる。
記念式典の開会宣言を行ったシェイク・ハシナ首相は歓喜の声に迎えられた。
AMA・ムヒト財務相は、先週国連で承認された認定書を首相に手渡した。
午後になると市内9カ所からお祝いの行列が出発し、様々な文化ショーが開かれるボンゴボンドゥ国立スタジアムへ向かう予定だ。
首相は主賓としてショーに参加する。
同様の行列は3月28日まで、国内各地で行われる。
地方自治体は写真展や美術大会、文化ショー、スポーツイベント、開発活動に関するビデオショーなどを開催する予定だ。
アブドゥル・ハミド大統領とシェイク・ハシナ首相はこの歴史的達成への国民の貢献に対し、別々のメッセージを出した。
また、国民の努力や支援でこの発展を未来永劫継続させることに期待を示した。
新聞やオンラインニュースサイトは独自記事や特集を配信し、この歴史的達成の重要性を強調した。
ラジオやテレビでも特別番組が放送される。
23日、BICCでLDC卒業後の展望や課題に関する国際セミナーが開かれ、ムヒト財務相が議長を務める。
3月15日、国連発展政策委員会は、バングラデシュがLDCを卒業したことを正式に宣言した。
Bangladesh News/Financial Express Mar 22 2018
https://thefinancialexpress.com.bd/national/celebration-for-graduation-from-ldc-begins-1521697517
翻訳：吉本
バングラデシュニュースLDC卒業
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