ロヒンギャ殺害で懲役刑

【Prothom Alo】10日夜の軍司令官のFacebookへの投稿によると、ロヒンギャムスリム男性10人を殺害したとして、ミャンマー軍の7人の兵士は非公式法廷で刑を宣告された。

ラカイン州北部で9月2日に起こったインディン村の血まみれ事件は、軍が暴力的な弾圧があったと唯一認めていた。

ロイター所属の2人のミャンマー人ジャーナリストが12月にヤンゴン郊外で機密文書所持で逮捕されたとき、彼らは虐殺を調査していた。彼らが有罪となれば、最高で懲役14年となる。

拘束から1カ月後、軍は治安部隊の一部が殺害に関与しており、責任者に対して措置を取ることを約束した。

「4人の兵士が(軍から)追放され、労働を伴う10年の懲役刑を受けた。さらに3人の兵士が追放され、犯罪刑務所で労働を伴う10年の懲役刑が科された」と、投稿にはある。

裁判所は独立した調査を求める国際社会を無視し、扉を固く閉ざしている。

ロイター通信のジャーナリストらの逮捕は世界的な怒りを引き起こし、国際社会は2人の釈放を要求している。11日に裁判所が訴訟を棄却するかどうかが注目される。

(国際社会の)報告書は、ミャンマー兵と仏教徒の村人が10人を墓地に投棄する前、どのように彼らを処刑したのかを述べている。

記述は仏教徒の村人、治安部隊関係者、殺害された男性の親族の証言に基づく。

殺害前に手を縛られて床に跪く姿や、その後穴に入れられた遺体など、犠牲者の写真も含まれる。

Bangladesh News/Prothom Alo Apr 10 2018
http://en.prothomalo.com/international/news/173989/Myanmar-soldiers-sentenced-to-10-years-over
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #ロヒンギャ #ミャンマー軍