地方に高速インターネット

地方に高速インターネット
【Prothom Alo】『デジタルバングラデシュ』構想の目標を達成するため、およそ2600以上のユニオン議会に光ファイバーケーブルを使った高速インターネットが接続される。

インターネット接続はICT局の『バングラデシュ政府フェーズⅢ』(インフォーサーカーフェーズⅢ)プロジェクトで行われる。22日、ムスタファ・ジャバー郵政・通信・ICT相がワークショップで話した。

ICT局の下部組織バングラデシュコンピュータ評議会(BCC)が、市内のホテルで5日間のワークショップを開いた。

インフォーサーカーフェーズⅢプロジェクトの目的は、地方の人が暮らす家庭へインターネットを繋げることにある。

ムスタファ・ジャバー氏は議長のパータ・プラティムICT局長とともに、正式にワークショップを発足させた。

インフォーサーカーフェーズⅢプロジェクトの実施は中国のファーウェイ社が全面的にサポートし、2018年9月までに完了する予定だ。

フェーズⅢプロジェクトは、フェーズⅡやフェーズⅠ(バングラ政府ネット)プロジェクトを通じて郡レベル(下位県レベル)まで繋いだ政府のICTネットワークを、最末端のユニオン議会まで伸ばすものだ。

インフォーサーカープロジェクトは、インターネットを通じて全国民や組織を繋ぐという『デジタルバングラデシュ』構想の指標となっている。

Bangladesh News/Prothom Alo Apr 22 2018
http://en.prothomalo.com/science-technology/news/174537/2-600-more-UPs-to-get-high-speed-internet
翻訳:吉本
#バングラデシュ #ニュース #デジタル #バングラデシュ #ICT #インフォサーカー #ユニオン議会