6月中旬に新しい枠組みの下で米国と貿易交渉:日本

[Financial Express]【東京24日ロイター】茂木俊光経済産業相は、ロバート・ライトヒイザー米貿易代表部(ロバート・ライトヒャー)貿易代表部長官が主導した新たな枠組みの下での貿易交渉は、早ければ6月中旬に始まると述べた。

先週の首脳会議で、安倍晋三首相とドナルド・トランプ米大統領は、茂木とライトヒイザーが率いる二国間貿易に焦点を当てた新たな枠組みを構築することで合意した。

この動きにより、日本は二国間自由貿易協定(FTA)の交渉に入るという直接的な米国の圧力の下に置かれる可能性がある。日本は、このような会談には注意が払われており、多国間の太平洋パートナーシップ協定(TPP)協定に再び参加するようにワシントンを説得したい。

茂木氏は記者会見で、「米側に、(新しい枠組みの下で)議論の開始は6月中旬前後になるだろうと語った。 「二国間FTAに署名するつもりはない」と付け加えた。

トランプ氏は、2017年初頭に米国をTPPから引き離し、協定に基づいて提供された条件がこれまでよりもはるかに優れていなければ、再加入を検討しないと述べた。

米国がTPPから脱退して以来、他の11カ国は自らの合意を前に偽造してきた。協定に署名した日本は、6月20日までの議会で関連法案を議会に通したいとしている。日本は、TPP関連法案が優先されるまで、米国との本格貿易交渉を延期することを望んでいる政府関係者は、TPPが発効したと主張している。


Bangladesh News/Financial Express 20180425
http://today.thefinancialexpress.com.bd/trade-commodities/trade-talks-with-us-under-new-framework-in-mid-june-japan-1524592477/?date=25-04-2018