ライセンスを取得する衛星会社

[The Daily Star]バンガベスッフ サテリテ-1を運営しているバングラデシュ通信衛星会社は、15年にわたって国内外の企業に衛星サービスを提供するため、通信規制当局からライセンスを取得する予定です。

「私たちは衛星会社にライセンスを与えることにしました。私たちは、1週間以内に政府に勧告を送る」と、委員会の議長を務めるモハンマド ジャフルル ホックは、昨日、The Daily Starに語った。

先月、国営企業が規制当局に申請した後、バングラデシュ電気通信規制委員会の関係者らが、この決定を下した。

バングラデシュ初の商業衛星「ボンゴボンドゥ 衛星-1」は、5月11日に米国フロリダ州から打ち上げられ、軌道には成功した。しかし、衛星が何らかの技術的手続きを完了し、サービスを提供するのに3カ月かかる。

電気通信法は、バングラデシュにおいて電気通信サービスを提供したい場合には、企業が免許を利用することを義務付けている。

BTRCの関係者は、ライセンス、手数料、料金の条件をまだ確定していないと述べた。

委員会はこれに関して何の経験もないので、それについて政府と協議する必要がある、とホックは言った。

ライセンス供与後、BTRCは現時点でそのようなライセンスが存在しないため、衛星サービスに関するガイドラインを策定する方向に移行する、と当局者は述べた。

将来のサテライト企業が衛星サービスを提供するための枠組みを作る動きがとられるだろう、と彼らは言った。


Bangladesh News/The Daily Star 20180530
http://www.thedailystar.net/business/satellite-company-get-licence-1583614