貧困率21.8%に低下

貧困率21.8%に低下
【Prothom Alo】バングラデシュ統計局(BBS)の最新のデータによると、2018年のバングラデシュの貧困率は21.8%に、極貧率は11.3%に低下した。UNB報道。

この数字は家計収支調査(HIES)2016の調査結果に基づいて計算された。

BBSのクリシュナ・ゲヤン局長が11日午後、BBS事務所で開かれた記者会見で、調査結果の最新データを発表した。

HIESの調査結果は、2005年40%だった貧困率が2016年に24.3%に減少したことや、2005年25.1%だった極貧率が2016年に12.9%へ減少したことを明らかにした。

「成長弾力性モデルによると、2018年、貧困ラインのより高い位置にある貧困率は21.8%、貧困ラインの下位に当たる極貧困率は11.3%でした」
局長は述べた。

また、2030年までに貧困を根絶することで、バングラデシュは関連するSDG目標を達成することができるという見通しを示した。

HIES2016の暫定データは2017年10月に発表された。

Bangladesh News/Prothom Alo May 13 2019
https://en.prothomalo.com/economy/news/195541/Poverty-rate-decreases-to-21.8pc-in-2018-BBS
翻訳:吉本
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